クルマを購入したら、カスタムして自分だけの自慢の一台にしたいですよね。
プラスチックのカバーの付いたホイールを、キラキラのアルミホイールに交換しただけで、とってもグレードアップしたような感覚になり、クルマを眺めるのが楽しくなったりします。
今回はスバル 新型フォレスターのホイールカスタムについて、特に「サイズアップ」に的を絞って調べていきたいと思います。
画像引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/grade/grade.html
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フォレスターのインチアップはどこまでできるのか?
スバル 新型フォレスターのホイールのサイズアップ=インチアップは可能です。では、どこまで大きなホイールが取り付けられるのでしょうか。
スバル 新型フォレスターのホイールのサイズアップ=インチアップについてですが、TouringやX-BREAKが17インチで、PremiumやAdvanceが18インチであることから、17インチから18インチへのインチアップについては当然できると考えられます。
問題は、それ以上のサイズのホイールを取り付けたいと考えた場合ですね。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/design/exterior.html
スバル 新型フォレスターの場合、無理なくインチアップすることを考えた場合、概ね20インチまでのインチアップに留めておくのがよいでしょう。
タイヤ外径サイズから考えた場合ですと、
19インチの場合・・・
- 245/45R19 (スピードメーター誤差+0.3%)
20インチの場合・・・
- 245/40R20 (スピードメーター誤差-0.1%)
このあたりのタイヤが取り付けに適切なサイズ、トレッド幅のものだと思います。
この幅に適切なホイールサイズとなると、8~9.5Jまでのホイール幅のものを選ぶことになります。
スバル 新型フォレスターのホイールについては、
17インチは7.0J、インセット+48
18インチは7.0J、インセット+48
となっています。
ホイール幅は1J上がるごとに約25.4mm広がります。
つまり片側に約12.7mm出るようになるわけですが、ここで重要となるのが「インセット」です。
インセットとは、ホイール幅の中心から、ホイールの取り付け面までの距離のことをいいます。
タイヤの内側が広がりすぎると、ボディに当たってしまいますので、そういう場合はこのインセットを、ボディから離れる方向へと変更してあげる必要があります。
今回はインチアップするとタイヤが225幅から245幅へと広がることが分かりましたので、ホイールもこれに合わせて、標準の7.0Jから8.0Jへと変更する必要があります。
標準のインセット=取り付け位置のままだと内側へ10mmほど広がることになります。
そこで、インセットを外側へ10mmほどずらしてあげたい・・・のですが、このケースですと、タイヤは内側だけではなく、外側にも同様に10mm広がっています。
この状態でさらにホイールのインセットで10mm外側にずらすと、タイヤの外側がトータルで20mmも外に出てくることとなります。
標準状態のスバル 新型フォレスターであれば、タイヤが外にはみ出てしまうため、車検に通らないばかりか、その状態で走行すると違反となりますので絶対にお止めください。
これを避けるには、ある程度内側にも広がることを許容する必要があります。
具体的には、インセット+45~+43あたりが無難なのではないでしょうか。
これらを総合すると、インチアップには、19~20インチ、ホイール幅8.0J~8.5J程度、インセット+45~+43、このあたりが適当ということになります。
フォレスターのタイヤサイズ
スバル 新型フォレスターのタイヤサイズは、グレード別に2種類設定があります。
- 225/60R17 : Touring、X-BREAK
- 225/55R18 : Premium、Advance
また、タイヤの種別も異なっており、Touring、Premium、Advanceが標準的なサマータイヤを装着するのに対し、X-BREAKのみ、グレードの性格に合わせてオールシーズンタイヤが装着されます。
さらに、全てのグレードでホイールデザインが全く異なっています。
一点注意したいのが、旧型以前のスバル フォレスター(SJ型、SH型など)にお乗りで、代々スタッドレスタイヤ用のホイールを流用されてきた方は、現行(SK型)ではそれらのホイールが完全に使えなくなってしまう、という点です。
スバル 新型フォレスターは、剛性を高めるために、旧型フォレスターから規格を変更し、ホイール取り付け部のハブボルトの間隔(=PCDといいます)を、従来の100mmから114.3mmに拡大しているためです。
もっとも、100mmと114.3mmのいずれのPCDにも対応している「マルチPCDホイール」の場合は、インセット(=ホイール取り付け面に対するホイールとの取り付け間隔)さえマッチするならば、そのまま継続して流用できる場合がありますので、詳しくは販売店で調べてもらうとよいでしょう。
ただこのPCDの変更は、こうしたデメリットだけではなく、カスタムしたい派のみなさんにとっては大きなメリットともなっています。
それは、選べるホイールの種類が格段に増える、ということです。
スバル以外の国産車のPCDには大まかに2つの潮流があり、乱暴に言ってしまえば、PCD100mmはコンパクトカーや軽自動車がほとんどで、それ以外の国産車の大多数はPCD114.3を採用しています。
そうすると、自然とアフターパーツメーカー(=カスタム用品メーカー)としては、PCD100のホイールは、コンパクトカーや軽自動車向けにデザインした方が売れますし、PCD114.3のホイールは、多くのクルマにマッチしますので、もっと売りやすいと考えます。
そうすると、販売されるホイールは自然とPCD114.3のモデルが多くなるわけです。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/grade/grade.html
これまでスバル フォレスターの旧型モデルにおいては、代々PCD100を採用してきており、ホイールをカスタマイズしようとしても、あまり種類を選ぶことができませんでした。
「このホイール、かっこいいな」と思っても、そういうホイールは大体がPCD114.3を採用しており、泣く泣く諦めていたケースがかなり多かったのではないかと思います。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/design/exterior.html
しかしスバル 新型フォレスターは、PCD114.3を採用したため、取り付けサイズさえ間違わなければ、トヨタ クラウンやトヨタ アルファードなどが使っているような、イカついホイールのカスタマイズも可能となっているのです。
これは、カスタム派のみなさんには朗報ですね。
フォレスターのタイヤ おすすめ情報
スバル 新型フォレスターをインチアップするときには、19~20インチ、ホイール幅8.0J~8.5J程度、インセット+45~+43
あたりのサイズを狙っていくことになるわけですが、そうすると必然的にタイヤも新しく購入する必要が出てきます。
ホイールをインチアップした経験のある方なら既にお分かりかと思いますが、スバル 新型フォレスターの標準タイヤである、
- 225/60R17 (Touring、X-BREAK標準の17インチ用)
- 225/55R18 (Premium、Advance標準の18インチ用)
は、いずれも19インチ、20インチホイールに流用することはできないためです。
19~20インチ、ホイール幅8.0J~8.5J程度、インセット+45~+43、このホイールと、スバル 新型フォレスターのタイヤ外径サイズに合うタイヤを、
19インチの場合・・・
- 245/45R19 (スピードメーター誤差+0.3%)
20インチの場合・・・
- 245/40R20 (スピードメーター誤差-0.1%)
こういったサイズのものの中からチョイスしていくことになります。
これらの条件に合う、筆者オススメのタイヤとその特徴を一覧にまとめておきます。
2018年10月現在の製品ラインナップからご紹介していきます。
メーカー別おすすめタイヤ
BRIDGESTONE(ブリジストン)
- 製品名 REGNO
- 適応サイズ 245/45R19
- 特徴 重厚感ある乗り心地です。
- 製品名 GR-XI
- 適応サイズ 245/40R20
- 特徴 静粛性は意外と・・・?
YOKOHAMA(ヨコハマタイヤ)
- 製品名 BluEarth
- 適応サイズ 245/45R19
- 特徴 低燃費タイヤならこれ!
- 製品名 RV-02
- 適応サイズ 245/40R20
- 特徴 ウェット性能も良好です。
Michelin(ミシュラン)
- 製品名 LATITUDE
- 適応サイズ 245/45R19
- 特徴 高剛性で高速道路など得意です。
- 製品名 TOUR HP
- 適応サイズ 245/45R19
- 特徴 耐摩耗性はかなり高いです。
Continental(コンチネンタル)
- 製品名 MaxContact
- 適応サイズ 245/45R19
- 特徴 筆者イチオシ!
- 製品名 MC6
- 適応サイズ 245/40R20
- 特徴 価格・性能のバランスに優れています。
あなたの運転スタイルや、求める性能によってピッタリのタイヤは変わってきます。
ただ、ホイールをインチアップしたフォレスターに共通して言えるのは、やや足回りがばたつきやすくなり、乗り心地が悪い方向に変化するよ、ということです。
ですから、剛性の高い固めのタイヤよりは、よりソフトで乗り心地の良いタイヤを選んだほうがいいかもしれません。
これらの情報を参考に、お気に入りのホイールと、ピッタリのタイヤを選んでくださいね!
新車を50万円以上安く買う裏ワザ
スバル フォレスターが欲しい!
「ドライブシーン」と「乗り手」を選ばないスバル フォレスター。
グイグイ引っ張ってくれる快適な走りはもちろん、アウトドアを楽しむための車としても常に人気車上位に食い込んでいる車です。
その魅力は国内だけにとどまらず海外でも高い評価を得ています。
冒険心を刺激するスバル フォレスターがどうしても欲しい!
でも、いざ買うとなると・・・
- 「欲しいグレードになるとやっぱり高い・・・」
- 「スバル フォレスターだと予算をオーバーしてしまう・・・」
- 「ディーラーをまわるのは正直面倒・・・」
- 「値引き交渉を上手くする自信がない・・・」
- 「新車をできるだけ最安値で手に入れたい・・・」
などなど、悩みは尽きません。
家族や友人に相談してみたものの、
「予算に見合った車にするのが無難だから他のにすれば?」と言うだけ。
いや違うっ!俺が欲しいのはスバル フォレスターなのよ!
単なる移動手段なら予算内で考えてもいいけれど、スバル フォレスターという車はそうじゃない!
スバル フォレスターにたくさん荷物を詰め込んで、友達たくさんでキャンプやスキーといった、レジャーを快適に楽しみたいんだよっ!
どうしても欲しい車を安く手に入れるために重い腰を上げ、
ディーラーをまわりに回ってようやく引き出した値引き額は30万円。
他メーカーからの乗り換えということでオマケしていただいての30万円の値引き。
しかし、それでも予算を考えると手が出ない。
いろいろ悩んで試行錯誤を繰り返していたある日、ふとあることに気付いたんです。
「もしかしてディーラーじゃなく、買取業者に下取り出したら何とかなるんじゃね?」
結果は大正解!
なんと、欲しかったグレードのスバル フォレスターが70万円も安く買えることが出来たんです!
もちろんオプションもモリモリ付けていただいたうえでの新車GET!
最新の車は燃費も安全性能も装備も文句なし!
私のように欲しい新車を、納得できる金額で手に入れたいと思っているあなた!
あたなにピッタリの裏技をご紹介します!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
「下取りは必ず一括査定サイトを使う」
これが最初のステップです。ディーラーでの下取り価格30万円が、買取業者では80万円になることも多々あります。
一括査定サイトを使うことで、大手下取り会社の最大10社が、あなたの車の買取価格を競ってくれるので、結果的に値段が吊り上がるのです。