いまや都心部のマンションの駐車場として、当たり前に設置されている機械式駐車場。
機械式駐車場を契約しているマンション住人の懸念として、まずその使い勝手が議論されることがありますが、次によく話題になるのが「クルマの買い替え」です。
新しく購入を検討しているクルマは、果たして自分の契約している機械式駐車場に入れることができるのか、ということに悩まされるのです。
スバル 新型フォレスターも同様で、こうした疑問、不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。
今回は、スバル 新型フォレスターが機械式駐車場に果たして対応しているのか、徹底的に検証していきたいと思います。
【スバルフォレスター】外寸・横幅・長さ・車高
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/grade/grade.html
スバル 新型フォレスターのボディサイズは、グレード・装備によって多少異なります。
全長4625mm×全幅1815mmで全車共通ですが、全高については、
- それ以外の全車:全高1715mm
- X-BREAK、ルーフレール付き車:全高1730mm
となっています。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/grade/grade.html
そして、先代(SJ型)のフォレスターの場合は、全長4610×全幅1795mmでした。
全高については、
- ルーフレール無し車:全高1715mm
- ルーフレール有り車:全高1735mm
でした。
新型フォレスターと先代(SJ型)フォレスターを比較すると次のとおりです。
新型フォレスター | 先代(SJ型)フォレスター | |
全長 | 4625mm | 4610mm |
全幅 | 1815mm | 1795mm |
全高(ルーフ無し) | 1715mm | 1715mm |
全高(ルーフ有り) | 1730mm | 1735mm |
先代(SJ型)フォレスターから乗り換える場合は、機械式駐車場への入庫について、サイズアップしている全長と全幅に関して注意が必要です。
機械式駐車場への入庫の際には、ボディサイズもさることながら、パレットの形状によっては車高=最低地上高についても気を配る必要があります。
最低地上高(さいていちじょうこう)とは
高さの要素の一つを表す自動車用語で、水平な地表面から車体の一番低い箇所までの垂直距離を指す。ロードクリアランスとも称す。
その点については、スバル 新型フォレスターの車高=最低地上高は220mm確保されていますので安心です。
ちなみに先代(SJ型)フォレスターも同様に220mmの最低地上高でした。
現在停めている場所で問題ないのでしたら、新型フォレスターに乗換えた場合でも全く気にする必要はなさそうです。
【スバルフォレスター】機械式駐車場に駐車できるのか?
マンションなどに設置されている一般的な機械式駐車場のサイズは、
- 全長 5000mm前後
- 全幅 1800~1850mm
- 全高 1550mm~2100mm
こういったサイズ感であることがほとんどです。
特に大型の高級外車などが入庫することが想定される、タワーマンションや高級ホテルなどに設置される機械式駐車場は、上記の数字の範囲いっぱいか、ややオーバーサイズのものが設置されているそうです。
しかし一般には上記のサイズの範囲に収まる程度であることがほとんどです。
次に、スバル 新型フォレスターのボディサイズをおさらいしてみます。
- 全長 4625mm
- 全幅 1815mm
- 全高 1715mm(ルーフレール有車は1730mm)
全長に関しては余裕で収まります。
しかしその他のサイズは、さすが北米市場を見据えた世界戦略車、スバル 新型フォレスター。
ボディ全幅は1815mmで、やや余裕のある機械式駐車場で無いと厳しいでしょう。
また、この「全幅」の表記は、ドアミラー部の出っ張りは含まないということはあまり知られていませんので注意が必要です。
そして全高についても、ルーフレールの有り無しにかかわらず、やや大きめの機械式駐車場でなければ収まりません。
機械式駐車場設置のマンションにお住まいの方で、スバル 新型フォレスターの購入を検討中の方は、そもそも新型フォレスターがご契約中、もしくはご契約予定の駐車場に入るかどうかをよく確認しておく必要があります。
特に全幅はやや余裕があるぐらいのサイズでないと、入庫のたびに苦労することになります。
駐車が難しいばかりか、乗り降りもしづらいなど、不便なことが多いです。
また、全幅がギリギリで大丈夫だったとしても、今度はパレットの側のサイズの問題があります。
機械式駐車場の「全幅」が大丈夫だったとして、パレットがそれよりやや小さめであることがあります。
ですから仮に全幅が「1815mm以下」であった場合は、ドアミラーのことが考慮されていませんのでまず無理ですし、
パレットがやや小さいような場合のことまで考慮したとしても、「1850mm以下」でもあまり余裕は無いと思われます。
このことから、機械式駐車場に求められるスペックは
- 全長 4800mm以上
- 全幅 1850mm以上
- 全高 1750mm以上
これをクリアしていれば大丈夫だと言えそうですね。
【スバルフォレスター】外装・外装パーツで気を付ける箇所
機械式駐車場にスバル 新型フォレスターを入れるときに気をつけたい箇所について考えていきます。
まず気をつけたいのがドアミラーです。
機械式駐車場への入庫時には気をつけるポイントの、定番中の定番ですね。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/safety/safety2_2.html
特にスバル 新型フォレスターの助手席側のドアミラーには、「サイドビューモニター」が標準装備されています。
この高機能なドアミラーをぶつけて壊したとなると、多額の修理費が掛かってしまいます。
そうなる前に、機械式駐車場への入庫時には必ずドアミラーを畳むようにしましょう。
畳んでもぶつかった?・・・それはその機械式駐車場には新型フォレスターを入れてはいけなかった、というだけのことです。
引用:https://www.subaru.jp/accessory/forester/exterior/
次に気をつけたいのがルーフレールです。
スバル 新型フォレスターは全車「シャークフィンアンテナ」が装備されているため、入庫のたびにわざわざアンテナを畳むようなことはありません。
その代わりルーフレール付き車は、シャークフィンアンテナよりも15mm高くなっています。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/special/photo.html
そのために車検証上の全高も、ルーフレール無し車に対してルーフレール有り車は15mm高くなっているのです。
カタログをみて「ああ、全高は1715mmなんだな」と思っていたら、ルーフレール付き車だから実際は1730mmで、この小さな差で「ガリっ」と行くと大きな差が生まれてしまいますのでご注意を。
そしてもっとも気をつけないといけないのが、ルーフレールに取り付けるクロスバーです。
無論この上に「ルーフボックス」を付けて雪山に遊びに行って、その装備のまま機械式駐車場に入庫・・・なんて人はいないと思いますが(いるかもしれませんが)
ルーフボックスを取り払った後に残っているクロスバーが引っかかっちゃった、なんてことがウインターシーズンにはよくあるんだそうです。
ウインタースポーツにスバル 新型フォレスターを連れ出した後は、下回りの洗浄はもちろんのこと、こうした特殊な装備の外し忘れにご注意を!
新車を50万円以上安く買う裏ワザ
スバル フォレスターが欲しい!
「ドライブシーン」と「乗り手」を選ばないスバル フォレスター。
グイグイ引っ張ってくれる快適な走りはもちろん、アウトドアを楽しむための車としても常に人気車上位に食い込んでいる車です。
その魅力は国内だけにとどまらず海外でも高い評価を得ています。
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などなど、悩みは尽きません。
家族や友人に相談してみたものの、
「予算に見合った車にするのが無難だから他のにすれば?」と言うだけ。
いや違うっ!俺が欲しいのはスバル フォレスターなのよ!
単なる移動手段なら予算内で考えてもいいけれど、スバル フォレスターという車はそうじゃない!
スバル フォレスターにたくさん荷物を詰め込んで、友達たくさんでキャンプやスキーといった、レジャーを快適に楽しみたいんだよっ!
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